こんなにあるの!印刷の種類とインクの種類

印刷における技術と歴史

印刷とは、紙などの媒体物に文字や絵、写真など油性や水性のインキを用いて再現することをいいます。また印刷されたものは、印刷物と呼びます。平面の媒体に印刷するのが一般的ですが、球体や自動車の車体などの曲面に印刷する技術も開発されています。また印刷する媒体は、気体を除いてすべてのものに印刷が可能となっています。印刷技術の歴史は非常に古く、2世紀頃には中国において紙が発明されて、7世紀頃には木版による印刷が行われていたとされています。

たくさんある印刷の種類

印刷の種類で、版による分類の方法があります。これは、版のおうとつを利用する印刷の方法で、印刷する部分をとつにしてそこにインクをつけ、紙に転写する方式をとつ版印刷といいます。これとは逆におう版印刷というのがあります。この印刷方式は、引っ込んだ部分にインクを入れて、紙に転写します。この方式の利点は、引っ込んだ部分にインクを入れますので、インク量の調整ができ、印刷濃度のコントロールが出来ることから、写真印刷に向いている方法になります。他にもたくさんの印刷方法が開発されています。

印刷に用いられるインク

印刷するためのインクにもたくさんの種類があります。印刷用のインキは、顔料や媒剤、添加剤から成り立っています。これらは印刷素材や版の形式により、粘土が高いジェル状のものや粘度が低い液状のものが存在しています。大量印刷が必要になる商業印刷においては、粘度の高いジェル状のインキが多く用いられています。また環境に優しいといわれている大豆インキというものがあり、新聞の印刷などに多く使われるようになっています。インクにおいても環境問題を考慮するような時代に突入しています。

封筒に宛先を書くのはかなり骨が折れる作業です。手間を減らすために、印刷会社にまとめて封筒印刷を依頼するのが便利です。